2019年9月18日
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Ubuntuサーバー版での無線LANの設定【追記】

  • 2013年12月30日

※記述が乱れていましたので、訂正しました。大変失礼いたしました(2014年5月27日23時)。

Ubuntuのデスクトップ版ですと、USBタイプの無線LAN子機は差して、SSIDを選択し、パスワードを入れるだけで、でうまく動作してくれます。しかし、サーバー版ですと、設定が少しやっかいです。piropirostarの日記様が設定手法を分かりやすく説明してくれています。Ubuntu Server 13.10とNTT東日本のBフレッツ(マンションタイプ)の無線LANルーターPWR-QR200で試してみました。ただし、少し修正が必要でした。

試してみた無線LAN子機は、IOデータのWN-G150UKです。

12dh9400000ruae4

 

無線LAN親機は、次の光ポータブルです。

image01

 

親機と子機とを接続するための識別SSIDとパスワードは、裏蓋を外した中に記入してあり、サイト管理者の場合、それぞれ、pwr-q8ac875-1、tf3kc6y??????でした。?は数字。

それで、piropirostarの日記様の順序で設定していくのですが、ドライバはrt2800usbで子機をUSBに接続すると自動的に立ち上がってくれます。rtとあるので、チップセットはRealtekのものと思われます。Realtekのものは、Linuxでもドライバがあります。

それで、$ iwconfig, $ ifconfg wlan0 upは問題なく動作します。さて、アクセスポイントを認識するコマンドですが、$ sudo iwlist wlan1ではだめで、$ sudo iwlist wlan0 scanningのオプションが必要でした。このオプションをつけて、SSIDがpwr-q8ac875-1となるところを探す必要があります。サイト管理者の場合、5番目にありました。

Cell 05 - Address: 00:37:6D:E4:C1:24
Channel:6
Frequency:2.437 GHz (Channel 6)
Quality=59/70 Signal level=-51 dBm
Encryption key:on
ESSID:"pwr-q8ac875-1"
Bit Rates:1 Mb/s; 2 Mb/s; 5.5 Mb/s; 11 Mb/s; 6 Mb/s
9 Mb/s; 12 Mb/s; 18 Mb/s
Bit Rates:24 Mb/s; 36 Mb/s; 48 Mb/s; 54 Mb/s
Mode:Master
Extra:tsf=000002486d7a395d
Extra: Last beacon: 496ms ago
IE: Unknown: 000D7077722D713861633837352D31
IE: Unknown: 010882848B960C121824
IE: Unknown: 030106
IE: Unknown: 07064A5020010E17
IE: Unknown: 2A0100
IE: Unknown: 2D1A6E1103FF00000001000000000000000000000000000000000000
IE: IEEE 802.11i/WPA2 Version 1
Group Cipher : CCMP
Pairwise Ciphers (1) : CCMP
Authentication Suites (1) : PSK
IE: Unknown: 32043048606C
IE: Unknown: 3D1606000100000000000000000000000000000000000000
IE: Unknown: 4A0E14000A002C01C800140005001400
IE: Unknown: 7F0401000000
IE: Unknown: DD180050F2020101800003A4000027A4000042435E0062322F00
IE: Unknown: DD7E0050F204104A0001101044000102103B00010310470010078EA86C70C051AB9C17F2137741DF68102100074E747465617374102300085057522D5132303010240004303030311042000C3030333736646534633132341054000800060050F2040001101100085057522D513230301008000202841049000600372A000120

無線LAN設定の肝は、wpa_passphrase [ssid] [暗号化キー] > qwr.confで設定ファイルの基礎を作成するところにあります。

注意するところは、青と赤のところで、proto=WPA2とする必要がありました。
ただし、proto=WPA WPA2でも良いようです。また、key_mgmt=WPA2-PSKだと思いましたが、
$  sudo wpa_supplicant -D wext -i wlan0 -c /etc/wpa_supplicant/qwr.conf
を実行した場合に、WPA2-PSKなんてないよ、と怒られました。それで、key_mgmt=WPA-PSKとしてあります。これで、無線LAN親機と接続でき、 $ sudo dhclient wlan0でDHCPによるIPアドレスを確保してくれました。
ただし、key_mgmtのところは、コメント行にしても良いようです。

ということで、qwr.confの中身は、

network={
ssid="pwr-q8ac875-1"
proto=WPA2
key_mgmt=WPA-PSK
pairwise=CCMP
group=CCMP
# psk="tf3kc6y??????"
psk=6d32d7e2f3364d4cbcc0b65e4addb1f735a839f63fe41fbfd8eeadefabd93ce2
}

 となりました。とにかく、アクセスポイントのスキャニングを行い、上記の青および赤のところを設定ファイルに転記することが、正しく接続できるコツです。なお、/etc/network/intefacesを変更し、無線LAN子機を接続したままUbuntuを立ち上げると、パケットのやりとりが無線になってしまって、サーバーとしては転送スピードが低下します。それで、無線LANを使う場合は、サーバー起動後

$  sudo wpa_supplicant -D wext -i wlan1 -c /etc/wpa_supplicant/qwr.conf

を実行したほうが良いように思われます。それと、/etc/resolv.confでnameserverが書き換えられますので、有線のルーターのアドレスを最初に書いておく必要があります。そこで、次のようなスクリプトを作っておきました。

#/bin/bash
sudo wpa_supplicant -D wext -i wlan0 -c /etc/wpa_supplicant/pwr.conf &
sleep 20
sudo dhclient wlan1
sudo cp /etc/resolv-valid.conf /etc/resolv.conf

起動時にネットワークの設定を行うには、/etc/network/interfacesを次のように設定すれば良く、上記のコマンドは必要ありません(2014年05月27日午後11時)。

# interfaces(5) file used by ifup(8) and ifdown(8)
auto lo
iface lo inet loopback


auto eth0
iface eth0 inet static 
address	192.168.1.3
netmask	255.255.255.0
gateway	192.168.1.1

auto wlan0
iface wlan0 inet dhcp
pre-up wpa_supplicant -B -D wext -i wlan0 -c /etc/wpa_supplicant/pwr.conf
post-down killall -q wpa_supplicant

 無線LANを固定IPにすることも可能です。

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