2019年9月22日
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Zen2アーキテクチャ採用のRyzen3000シリーズ、CPU市場逆転か

Zen2アーキテクチャ採用のRyzen3000シリーズが七夕にも発売開始されそうだが、Intel一強だったCPU市場逆転の可能性も

Zen2アーキテクチャ採用のRyzen3000シリーズが今年7月7日にも発売開始との噂も出ている。Ryzen3000シリーズの特長として、➀IPC(Instruction Per Clock、1クロックまたは1サイクル当たりの命令処理数)の向上②7nm2プロセスでの製造③クロック周波数の大幅向上-などが挙げられる。

リークされているRyzen3000シリーズは、

製品名 コア数/スレッド数 ベースクロック ブーストクロック TDP 価格(USドル) 発表
Ryzen 3 3300 6/12 3.2GHz 4.0GHz 50W $99 CES
Ryzen 3 3300X 6/12 3.5GHz 4.3GHz 65W $129 CES
Ryzen 3 3300G 6/12 3.0GHz 3.8GHz 65W $129 Q3 2019
Ryzen 5 3600 8/16 3.6GHz 4.4GHz 65W $178 CES
Ryzen 5 3600X 8/16 4.0GHz 4.8GHz 95W $229 CES
Ryzen 5 3600G 8/16 3.2GHz 4.0GHz 95W $199 Q3 2019
Ryzen 7 3700 12/24 3.8GHz 4.6GHz 95W $299 CES
Ryzen 7 3700X 12/24 4.2GHz 5.0GHz 105W $329 CES
Ryzen 9 3800X 16/32 3.9GHz 4.7GHz 125W $449 CES
Ryzen 9 3850X 16/32 不明 不明 135W $499 不明

のようなシリーズらしい。最下位機種のRyzen3 3300でも6コア、12スレッド。16コア32スレッドまで用意されているらしい。すべて個人向けだが、Ryzen7の12コア24スレッド辺りが売れ行きの中央値になる公算が大きい。

ちなみに、サイト管理者の主力パソコンはRyzen 7の1700x。この間まで、マザーボードにAsusのPrime B350 Plusを使っていたが、しきりにハングアップしてどうしようもない状態だった。他のマシンからpingが帰ってこないので、Kernel Panicに陥ってたと思う。それが、同じAsusのROG STRIX B450-F GAMINGに換装したら、他のハードウェア構成で一度もハングアップせず、動作し続けている。OSはUbuntu18.04.3。

チップセットにB450を使っているから、Ryzen 7の廉価版程度までは動作しそうだし、ゲームをやるわけでもないので、その程度のCPUで良いと思っている。

ところで、気になるCPU市場のシェアだが、全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」週次データ(2018年10月1日週~19年4月8日週)によれば、パーツ単体としてのAMD製CPUの販売シェアは、直近の4月8日週では46.9%と、ここ半年では最大値を記録。インテルに肉薄する動きとなっている。 

今年中には、IntelがCore i 9990kで手間取っているなどの理由でIntelとAMDが逆転しそうだ。まあ、そういう話もある程度だが、東京都八王子市のビックカメラのマザーボード売り場でも、「AMDのRyzenおよびSocket AM4のマザーボードは人気がありますよお」ということだった。

 

販売が開始されないと分からないが、楽しみであることだけは間違いではないだろう。

 

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