サイト管理者は、AsusのマザーボードPrime B350-PlusにRyzen 1700+GT-710+Sound BlasterのPCI16x1を載せて、Ubuntu17.10+Cinnamonを使っていますが、デスクトップがよくフリーズしました。こういう現象は前にもありました。その対処法です。
よくみてみたら、起動時にCinnamonを選ぶ時にソフトウェアレンダリングにチェックを入れていませんでした。ここにチェックをいれず、nVidiaのドライバを使って動かすとデスクトップがハングアップした経験が()にありました。そこで、「ソフトウェアレンダリング」にチェックを入れて、動かしています。特に、動作がもたつくというわけではありません。
ゲームをするためにハードを組み立てたわけではないので今のところ、「これでいいか」と思っています。Ryzenは定格3.0GHzですが、3.6GHzくらいにオーバークロックしています。純正クーラーがついていますが、ネジでリテンションを外す際に、マザーボード底面のプレートが外れると、クーラーをネジ止めすることができなくなり、取り付けられなくなります。
マザーボードを変えた際、そのことの意味がよくわからなかったので、痛い目に会いました。なお、Ubuntu18.04LTSのリリーススケジュールは下記のようです。
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2月1日から試すことができるようです。規定のデスクトップはUnityからGnome3に変更されますが、どうにも操作性が悪いので、Cinnamonを使い続けることになると思います。過去にdist-upgradeは出来ましたが、それでリリース版に到達できるかは不明です。なお、4月26日(日本時間は27日)になったら、ネットワークアップグレードするほうが、一番楽です。