Ubuntu13.10のリリースも今月の10月17日と10日を切りました。VirtualBoxにUbuntuのFinal Beta版(β2)をインストールするのが一番安全ですが、実機(リアル・マシン)でアップデートすることも可能です。なお、やはりデフォルトのデスクトップはUnityのようです。
アップデートの仕方は、下記のとおりです。
何が起きるか分からないので、重要なファイルは必ずバックアップを取っておくことが必要です。サイト管理者の実機のひとつは、問題なくアップデート出来ました。ただし、失敗した場合はきつい書き方ですが、クリーンインストールが必要になります。その後は、$ sudo apt-get dist-upgrade(カーネルののアップデートが必要なため)を繰り返していると、リリース版になるようです。
気のついた点は、取り敢えず、下記のとおりです。
などです。デスクトップは作業の「机」なので、ファイルのショートカットを置き、アプリケーションはDockに置く(左上のメニューからアプリを選び、Dockにドラッグ&ドロップするだけで置けました)というように使い分けをすると、操作法がより高まると思います。ただし、Ubuntu13.10の命は短く、Ubuntuの本命は長期サポートが保証されているUbuntu14.04LTSのようです。